BIGWEST BASEBALL CUPとは?
大会が始まった理由を見てみよう!
白球を追い続けた仲間たち
中学校のグラウンドで、恩師の指導のもと、がむしゃらに白球を追い続けた部員たち。
桜舞う部室の前で、高校野球での再開を約束するも、その夢は叶わず。
部員たちは、それぞれの道を歩みました。
変わらない思い
時は流れ、2004年夏。山市(現在の監督)の帰郷をきっかけに、自然に集まってきた元部員たち。
時は経っても、またみんなで野球がしたいと思っていたのです。
こうして、かつての恩師と元部員たちは、ふたたび野球チームを結成しました。
チーム名は「BIGWEST BASEBALL」。
恩師の大西先生の名前から命名しました。
大会運営の始まり
その後、野球チームの活動が評価され、2005年10月、スポーツ応援プロジェクト「Yahoo!ライフエンジン賞」を受賞しました。
このころから、かつての恩師のように、子どもたちに野球の楽しさを伝えたいと思うようになりました。
そして2005年11月、学童(小学生)向けの野球大会 「BIGWEST BASEBALL CUP」の運営を開始したのです。
大きな転機
2005年12月、八戸市下長の室内練習場で、元プロ野球選手の掛布雅之さんを招いて、野球教室を開催したときのことでした。
「BIGWESTは、石ころをダイヤモンドに変える力がある」
掛布さんのこの言葉に感銘したメンバーは、よりいっそう、学童向けの野球大会に力を入れるようになり、今日に至ります。
この大会で大事にしている事
私たちの野球の原点として、"ベースボールパーク"というものがあります。
野球がしたくて、みんなが公園に集まってくるような、親子が公園でキャッチボールをしているような、自然に笑顔や会話があふれだすような野球。
これがBIGWEST BASEBALL CUPの野球の原点であり、このスピリットを大事にした大会運営を、つねに心がけています。